メガネ曇りのストレスから解放されたいあなたに!「幸せなくもらないメガネふき」
メガネが曇るって結構ストレスたまりますよね。
実演販売士のルーブル石川です。メガネ歴30年です。withコロナにより、マスクの着用が当たり前の生活となりました。
マスクをしているとメガネってホントに曇りやすいですよね。
曇るたびにメガネを取って拭く。もしくは、曇りが消えるまでガマンする。
この「メガネ曇る問題」が一日何回にもなるとストレスが溜まりますよね。
そんなメガネ曇りのストレスを解消するため、今、さまざまな商品が発売されていますが、どれを選んでいいか迷っている人も多いと思います。
メガネ歴30年の実演販売士が詳しく解説!
私が所属するコパ・コーポレーションで販売している「幸せなくもらないメガネふき」は発売から約1年3ヶ月をむかえ、たくさんの方にご愛用いただいています。私も発売以来、毎日愛用しています。(現在2枚目突入。)
この記事では、私が今まで様々なメガネ拭き使用してきた経験を踏まえて、従来品との比較、また、このメガネ拭きの効果を最大限に発揮できる使い方など詳しく解説していきます!
また、口コミでは「使っても曇る」という声があるのも確かです。記事の後半では、事例別に対処法もご案内しています。
ぜひ、最後までお付き合いくださいませ。
なぜメガネは曇るのか?
メガネの曇りは、急激な温度差により空気中の水分がレンズに付着して無数の「結露(水滴)」になることによって起こります。「幸せなくもらないメガネふき」で拭くと、なぜ曇らなくなるのか?
クロス全体に曇らない成分を染み込ませてあるからです。拭くことによってレンズ表面に親水性被膜が出来て、曇らなくなります。親水性被膜とは?
通常は水分がレンズに付いた時、細かな水滴になるので曇ります。
親水性被膜は、水分を水滴ではなくレンズ一面に広げて馴染ませた状態にするので、レンズが曇らなくなります。
⇒つまり、レンズ表面に水分が付かなくなるのではありません。水滴の一つ一つが結合して馴染んでいる状態になるのです。
親水性被膜の利点
親水性被膜が出来ると水分だけでなく汚れや油分なども付着しにくくなる性質を持ちます。ですので、曇り止め以外にも、ホコリ、花粉なども付着しにくくなります。
親水性被膜の欠点
親水性被膜は水や摩擦で壊れて効果が落ちていきます。
そのため雨水が跳ねたり、髪の毛や手が触れてしまう、また他の布などで拭いてしまうと、被膜が取れて、曇ってしまう原因になります。
重要ポイント!
「幸せなくもらないメガネふき」でメガネが曇らなくなるのは、親水性被膜の特性を活かしたものです。
⇒親水性被膜の特性が分かると、「幸せなくもらないメガネふき」の効果をご理解いただけます。※「対処法」の項で使い方を詳しく解説しています!
「メガネ用曇り止め」は大きく分けると2つのタイプに分かれます。「幸せなくもらないメガネふき」でメガネが曇らなくなるのは、親水性被膜の特性を活かしたものです。
⇒親水性被膜の特性が分かると、「幸せなくもらないメガネふき」の効果をご理解いただけます。※「対処法」の項で使い方を詳しく解説しています!
メガネ歴30年の私は、仕事上、リサーチも兼ねて様々な曇り止めを試してきました。その経験もふまえて「メガネ用曇り止め」をご紹介します。
※1,2共に個人の感想です。あくまでも参考意見とさせてください。
1.液体タイプ
液体タイプには、ジェル、スプレー、ムースタイプなどがありますが、基本的な使い方はレンズに液体を付けて指で馴染ませてから、ティッシュやクロスでレンズに浮いている液体を拭き取るというやり方です。
スプレータイプは、飛び散ったり液だれする事もあるので、気になる方はムース・ジェルタイプだと飛び散りにくいのでおすすめです。
液体タイプのデメリットは、①レンズに付ける②指で馴染ませる③拭き取るという3ステップが必要なので手間がかかります。また、うまく塗れないとムラになる事があります。
私の経験上、拭き取り過ぎると効果が出にくくなるので半乾き自然乾燥させるのがベターな使い方だと思います。
2.シート・クロスタイプ
このタイプの一番のメリットは、思った時にさっと拭けるところです。
使い捨てで清潔なのがシートタイプ、1枚で繰り返し使えるのがクロスタイプです。
シートタイプのデメリットは、コスパが悪いことです。平均1枚当たり15~20円くらいします。逆にクロスタイプのメリットはコスパが良いところです。
クロスタイプのデメリットは、洗えないのでメガネの汚れを取ってから拭かないと長持ちしない。
あと、丁寧に拭かないと曇る場合があります。
「使ったけど曇る」という方へ。対処法をお伝えします
「幸せなくもらないメガネふき」の口コミでも「ホントに曇らなくなった!」「メガネ曇りのストレスから解放された!」といった高評価もたくさん頂いてますが、低評価の口コミもある事も確かです。この項では、低評価口コミに多くみられる内容を3パターンに分けて、その対処法をお伝えします。
現在使用していて、曇り止め効果を実感できていないという方、是非、ご一読ください。
◎パターン1「曇る」
例① 縁に近い部分が曇る・期待したほど効果がない
⇒この場合、レンズ全体に親水性被膜がコーティングされていない可能性があります。以下の方法をお試しください。
いつもより念入りに拭く
片面しか拭けていなかったり拭きムラがあったりすると、その部分は親水性被膜でおおわれてないので、曇ってしまいます。
特に縁に近い部分は、汚れが溜まりやすく拭きにくいです。
途中で息を吹きかけ、白く曇る箇所がないか確認しながら拭くと効果的です。
全体をまんべんなく、しっかり10回ほど拭くことをおすすめします。
メガネの汚れを拭き取ってから使ってみてください
レンズ表面には目では確認する事ができない微細な汚れが付着しています。
その汚れが付いたままだと、親水性被膜がレンズ全体に付かない可能性があります。
食器用洗剤などで水洗いをして、汚れをキレイに拭き取ってからお使いいただくと解決することが多いです。
◎パターン2.「効果がなくなる」
例① ふいてすぐは良いが、時間が経つと効果がなくなる。レンズが水で濡れたり、別の布で拭くと効果がなくなる。
⇒親水性被膜が取れてしまった可能性があります。
親水性被膜は水や摩擦で壊れて効果が落ちていきます。
そのため雨水が跳ねたり、髪の毛や手がふれてしまう、また他の布などで拭いてしまうと、被膜が取れて、曇ってしまう原因になります。
その際は、汚れや水滴をほかの布で拭き取るなどして、もう一度拭き直しをすると解決する事が多いです。
例② 始めは曇らなかったが、何ヶ月か使ったら効果が落ちてきた。
⇒クロスが乾燥していないかチェックをお願いします。
クロスが乾いてくると、曇り止め成分が伸びにくくなり効果が落ちることがあります。そんな時は、ほんの少しの水(同じ場所に数滴程度)を付けることで、曇り止め成分が、再びよく伸びるようになります。
その後は、乾いた部分で水分を拭き取ってください。
使用するとき以外は、ジッパー付き袋に入れて乾燥を防いでください。
例③ 洗濯したら効果がなくなった。
⇒洗濯不可の商品でございます。
洗ってしまうと、クロスに含まれている曇り止め成分が流れ出てしまうため、効果を得ることが出来なくなります。
◎パターン3.「見えにくくなる」
例① レンズ表面にギラギラした膜が張り、見にくくなる。
2つの可能性が考えられます。
①レンズに油分やたんぱく質の汚れが残っている。
⇒食器用洗剤などで水洗いをして、汚れをキレイに拭き取ってからお使いいただくと改善されることが多いです。
②拭く力が強すぎる。
⇒拭く際に指に力が入り過ぎて、曇り止め成分が適量以上ににじみ出てしまっている可能性があります。拭く力を弱めて試してみてください。
例② 湿度の高い場所、寒い場所だと、レンズが水に濡れた状態になり見えにくくなる。
⇒こちらが親水性被膜の特性でございます。
曇りの原因は、空気中の水分がレンズに付着して無数の水滴になることによって起こります。親水性被膜は、その水滴を馴染ませることによって曇りを防ぎます。
水滴が大量になってしまうと被膜にならず水になって滴る状態になってしまいます。
この場合、水気をほかの布で拭き取るなどして、もう一度拭き直しをお願いいたします。
⇒上記の対処法をお試し頂くと、問題解決につながる可能性があります。ぜひお試しください。
「幸せなくもらないメガネふき」がやっぱりおすすめ!その理由とは・・・
・親水性被膜が取れなければ、1回拭くだけでおよそ24時間効果が持続します。
・300回以上使用可能。
この商品は1397円なので300回使用で計算すると1回あたり約4.6円。
使い捨てシート1枚16円とした場合、16円×300回=4800円でとてもコスパが良いです!
液体タイプ(ジェル・スプレー・ムースなど)と比較してもコスパが良いです。
・最大12ヶ月以上使用可能
クロスを洗ってしまったり、目立った汚れが付かなければ12ヵ月以上は使えます。
ちなみに私は、13ヵ月使用できました。
※個人の感想です。使用状況により異なります。
以上の点を踏まえると、
携帯に便利で、
思った時にさっとふけて、
何度も使えるコスパのいい商品を探している人には、おすすめのアイテムだと思います。
自分にあったメガネの曇り拭きを探していた方に、この記事が参考になりましたら幸いです。
●今回ご紹介した幸せなくもらないメガネふきはこちら
幸せなくもらないメガネふき
¥1,397円