使用方法
アーム側を正面にしてテーブルなど水平で安定した場所に設置します。手を切らないように注意し、片手で本体をつかんで固定してください。使用前に必ず包丁の刃をご確認ください。
※セラミック包丁は使用できません
[両刃・ギザ刃・パン刃(波刃)の研ぎ方]
①粗研ぎ
持ち手を刃先よりも高くする。アームが完全に開くまで押し込み、包丁を手前に引き抜くように数回繰り返します。
②仕上げ
包丁を台と水平になるように持ち、前後に数回繰り返してバリを取ります。
※バリが気にならない場合は仕上げは省いてください。
※両刃包丁以外を研ぐ時は刃がついていない面も研いでしまう可能性がありますので、研ぎすぎに注意してください。
[片刃(和包丁など)の研ぎ方]
①左のつまみを外側へ押しながら図のように包丁を約35°傾けて持ち手に近い部分を差し込む。
※エッジが刃の左側にある場合は、包丁を持つ手を左へ35°の位置(逆側)に動かします。
②刃が右のアームに当たるように角度をつけたまま手前に引き抜くように数回繰り返す。
使用上の注意点
●本来の目的用途以外で使用しないでください。
●包丁は前後にのみ動かし、左右には動かさないでください。刃こぼれ等の原因になることがあります。
●お子様の手の届かないところでご使用・保管してください。
●本製品を使用中は、包丁の取扱いに十分注意してください。
●水気がなく、水平で安定しているテーブルや台の上で使用してください。濡れた場所やすべりやすい場所、傾いた場所での使用は、怪我を招く恐れがあります。
●使用中は手を切らないよう、指や手の位置に注意してください。
●研いだ刃の状態を確認する際は、包丁の刃に直接触れないでください。怪我の恐れがあります。
●砥石部分は鋭利ですので、指で直接触れないでください。
●本製品を分解しないでください。
●本製品はセラミック製の包丁には使用できません。
●研ぐ前に刃の水分や汚れを完全に拭き取ってください。使用後は、刃に付いた削りかすを拭き取ってください。
●研ぐ際には、力を入れすぎないでください。砥石に強く当てすぎると、焼けが生じることがあります。
●切れ味の落ちた包丁の再刃付け用です。切れ味の落ちていない包丁には使用しないでください。刃こぼれ等の原因となります。また、目に見える刃こぼれのある包丁を研ぎ直すことはできません。
●水洗いは避けてください。
●火のそばや高温になるところには置かないでください。
※品質向上のため、予告なく仕様変更する場合があります。